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つくろの途中

【Vol.6】コープの水産産直      組合員との交流は続きます

 

2024年11月29日(金)コープおおいたの組合員の皆さんが、長崎県松浦市の「日本遠洋旋網漁業協同組合(通称・エンマキ)」を訪問。産地交流会を行いました。(以下エンマキで表記します)

産直企画が始まって2カ月が経とうとしています。

 

一般公募で集まった11人の組合員のみなさん。宅配利用の方や普段は店舗でお買い物をされる方など、様々な形で生協を利用されています。

2名の組合員理事と4名のコープおおいた職員、6人のコープ九州職員が参加しました。

 

大分市からバスで4時間ほどかけて松浦市に到着したメンバー。

12時前に到着で早速試食タイムです。

 

準備いただいていたエンマキの石田さんと工場長の谷口さん

盛り付け上手な組合員さんに見せていただきました。

この日の試食メニューは

手前からカタログでも取り扱いをしている、ぶり、あじ、さばの醤油だれ漬け

奥左 「長崎県松浦発産直さばフィーレ」、アジフライ

なにがおいしいですか?に「全部!」「しめさばおいしい!」「アジフライやっぱりおいしい!」と

様々な声が上がっていました。

 

 

試食を終えたメンバーは工場内を見学しました。

残念ながらこの日は3日ほど続く時化で、魚の姿を見ることはできませんでした。

工場は動いていないものの、その清潔さに驚きの声が上がっていました。

 

 

 

見学を終えたのち、エンマキ代表理事組合長である加藤久雄様より、組合の概要や取り組みについてご紹介いただきました。

 

 

 

まき網漁業漁法や商品の紹介はもちろん、東シナ海での漁業の状況や、必要とされる商品を提供する考え方、マーケットインですすめていることもご説明いただきました。

 

組合員からは試食商品の味付けについて「味付けのされていない商品の要望」や「食べ方の提案をしてほしい」などの声や「産直を進めるにあたり一番大変だったことは何か」の質問も寄せられました。

最後にコープおおいたより感謝の言葉を伝え、交流は終了しました。

 

 

産直を進めるにあたり大変だったことのひとつに「組合員との交流をおこなうこと」が挙げられていました。コロナ禍で直接意見を取り交わすことができなかった時期を経て、商品を提供できるまでこぎつけています。

今後も交流ができる関係性でさらなる広がりを作ることができたらと思う時間になりました。

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